「虹」について
BUMPの曲中に頻繁に登場する「虹」という言葉。
虹…雨が降った後に空にかかる、色とりどりの色の橋。
雨が降る→泣く
色とりどり→自分がどの色を選ぶか?又はどの色でも選ぶことができる自由。
私は↑このように解釈しました。
だから「虹」は、何かを諦めたり失ったりした後の喪失感と共にやってくる「自由」の象徴ではないかと…
でもそうなると、虹を待つ人の「同じ虹を待ってる」が、分からなくなりますよね。
だって、虹の色を選ぶのは人それぞれ。
「同じ虹(の色)を待ってる」訳ではないから。
「みんな同じ雨の下」は分かる。
うーん…どういう事だろう。
虹=空に昇って行く為の橋(死の世界へ行く為の橋)
と解釈している方が居た。
そうなのかもしれない…
まだ、私には「死の世界」が遠すぎてピンと来ないけど、この解釈だったら筋が通る気がしますよね…
人はみんな必ず死ぬ=同じ虹を待ってる
うーん…
もう少し考えなきゃいけないですね(笑)