BUMP OF CHICKEN の哲学を知りたくて…

BUMPの歌詞には哲学があるような…?そう思い、歌詞解釈を始めました。

Butterfliesの曲の流れについて

何度もアルバムを聴いているうちに、ある事に気付きました。

 

「GO」から「宝石になった日」までがひとつのストーリーになっているんじゃないかな…?という事です。

 

以下、簡単ですが私の考えをまとめました。

 

GO
毎日を一生懸命生きながら、主人公が自分の夢を見つける。
「宝石を見つける」という言葉。

 

Hello, world!
追いかけていた夢を諦めて、もう一人の自分「君」とお別れする。

 

Butterfly
無くした夢と君の存在を引きずりながらも、前を向こうとしている。
「光らなくなった靴の光 忘れてしまった唄の唄 失くさないで運んでいく やり方を上手にできている」

 

流星群
自分と同じような痛みを隠して前を向いている誰かと出会う。
「僕の見たかった 欲しかった 全部が君(他者)の中にあるんだよ」

 

宝石になった日
夢を一緒に追いかけていた「君(もう一人の自分)」といた時間が宝石になり、前を向いて歩いていく主人公。
でも「君」を忘れることは無い。ずっと「君」と一緒。
「出来るだけ先に運んでいくよ」

 

「コロニー」〜「ファイター」も繋がっているのかもしれないけど、確信が持てないのでもう少し考えてみたいと思います…